訪問看護ステーションココア

tel.072-720-6900

営業時間 9:00~18:00

電話をかける

お知らせ

  1. HOME
  2. お知らせ
  3. 身体障がい者の方のスイッチボットの使用~訪問看護での1症例~

身体障がい者の方のスイッチボットの使用~訪問看護での1症例~

2021年09月25日

 

こんにちは。訪問看護ステーションココアの東です。

今回は私が現在訪問しているご利用者様のご自宅での生活スタイルや、QOL向上の為に取り組まれている内容について紹介し、在宅生活で悩みをお持ちの方の手助けになって頂ければと思っています。

以下、このご利用者様の呼称を仮にA様とさせて頂きます。

 

A様は両手足の麻痺があり、様々な医療・介護サービス(医師による往診、訪問看護・リハビリ、介護ヘルパー等)を利用して在宅生活を送られています。しかしサービスの介入がない時間はおひとりで過ごさなければなりません。そこでA様は様々な工夫をされています。

 

まずA様が使用された物が、

スイッチボット(Switchbot)

スイッチボット(Switchbot)という物理的にスイッチを押せる優れものです。このスイッチボットはスマートスピーカーと連携できるためスイッチのオンオフが声で可能になります。

声に反応してスティック状の突起が出てきてボタンを押してくれます。

   (Amazonより引用)

 

 

また、スイッチボットだけではなく以下のような機器も必要になります。

以下、A様が使用されている機器です。

・SwitchBot

・スマートスピーカー Amazon echo dot 第3世代

・SwitchBot Hub Plus(SwitchBotを使う場合には、他社の赤外線コントローラーではダメです。)

枕元の壁にはスマートスピーカーとSwitchBot Hub Plusが吊り下げられています。スマートスピーカーでは音楽やニュースを聴いたりもできますし、緊急時の非常ボタンを押すこともできます。また、SwitchBot Hub Plusではテレビやエアコンのリモコン等の制御もしています。

図2.jpg

・スマートスピーカー Amazon echo dot 第3世代

音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、スマートホームの操作、アラームのセットなど簡単に音声操作。コンパクトサイズなのでお好みの場所で使えます。

 (Amazonより引用)

・SwitchBot Hub Plus

赤外線通信ができるリモコンを登録することで、スマホのアプリで操作ができる家電リモコンです。複数のリモコンの操作をまとめて捜査が可能になります。そしてスマートスピーカーに繋げることで声による音声操作可能になります。

  (Amazonより引用)

 

 

初めてお会いした時にこれらの設備を見て私は驚きましたが、今紹介した機器を駆使してA様は日々の暮らしを送られています。TVのチャンネルと音量の調節、エアコンの温度調節、電話対応等をおひとりで全てこなされています。他には、ベッドでの寝返りが困難なため、介護ベッドの操作を音声により行いご自身で体動をされています。ちなみにですが、A様の自宅は鍵の開閉も声だけで可能です。私がリハビリで訪問させて頂く時もA様の声で機器が反応し鍵が開きます。

 

今回はA様の実際の自宅での生活の送り方の一部を紹介致しました。またの機会に他にもA様が実生活で工夫されているやり方を紹介できればと考えています。

※今回、A様に対して事前に当社のホームページに記載させて頂く許可を頂いています。

 

【過去の記事】
訪問看護ステーションココアの魅力②情報共有について
在宅における訪問リハビリの役割 〜骨粗鬆症の予防と転倒・骨折防止のために〜
失語症とは? ~訪問看護ステーションからのリハビリ~

文責:東

アナタにぴったりの働き方で

「自分らしい訪問看護・リハビリ・介護」を始めませんか?