☆はじめまして☆ 〜 理学療法士の私がココアに入職したきっかけ 〜
2021年06月05日
はじめまして、2021年4月からココアで勤務している理学療法士です。
今回は私がココアに入職しようと思ったきっかけや決め手、入職から2〜3ヶ月経った今、率直に感じた事などをお話していきたいと思います。
【 入職までの経緯〜決め手 】
私は大阪の吹田市にある急性期総合病院で、理学療法士として勤務しておりました。
主に整形外科の術後や、中枢系疾患、内部疾患、癌疾患、小児科疾患など、多岐にわたって経験させて頂き、病院からの訪問リハも少しばかり経験しましたが、程なくして院内業務に戻りました。
ただ、やはり在宅生活に携わる事ができる訪問リハをもう少し深くやりたいと思っていた所、ココアに転職された先輩スタッフに声をかけて頂いたのがきっかけでした。
先輩スタッフから、色々とお聞きしただけでもきっと良い事業所なんだなと感じていましたが、見学に行った際の事業所の雰囲気や、スタッフさんの対応、社長さんの気さくな所に安心感を持ち、ここで一緒に働きたいと思ったのが一番の決め手です。
( 私は見学の時に1時間半くらい社長さんと熱く語ってしまいました。あの時はお時間を取らせてしまい、申し訳ございませんでした。^^; )
また、ココアではリハスタッフも多いですが、今後非常に重要となってくる看護師さんも多く在籍されていることが、入職の決め手の材料となりました。
【 入職から2〜3ヶ月経って感じた事 】
基本的にリハ業務に専念することができ、とても働きやすい職場かなと思います。
☆よかった点
①
月末に報告書や計画書の作成などがありますが、携帯のアプリやインターネット上で作成することができるため、訪問中の空き時間などを利用すればほぼ残業などは無く、プライベートも充実して自分の時間が使えます。
②
コロナウイルスの関係もあり、スタッフ間で直接会話をする機会は少ないですが、アプリ上で情報共有ができるので、話し下手な私でもうまく活用できています。
③
専属の事務員さんがいらっしゃるので、安心してリハ業務に専念することができます。事務所にお伺いしたときの事務員さんの対応もみなさん優しく接してくださるので非常に心強いです。
④
私自身訪問業務は少しだけ携わったことがありましたが、ブランクもあったので最初は不安でした。ココアでは初回訪問時に上長や役職者のスタッフが同行してくださるので、安心して業務が行えます。
また緊急時の対応や、交通面でのトラブルなどがあった場合等はすぐに役職者のスタッフや事務員さんと連絡を取ることができるので、様々な「もしもの時」も安心して対応ができるかと思います。
⑤
福利厚生面では、社用車の貸し出しが助かります。コロナウイルスの影響もあり、現在は直行直帰となっていますので家が遠い私にも非常にありがたいです!パーキング料金やガソリン代などの諸経費は、申請することで全額返ってくるのもありがたいですね。
☆大変と感じた点
①
病院と違い、やはり情報量の少なさが辛い点です。病院では最新の血液データや画像所見、日々の変化などすぐに情報を得たり、急変時もすぐに対応できたりしますが、訪問では基本一人ですし、なかなかリアルタイムでの情報が得られにくい点が難しいと感じます。ここに関しては病院のありがたさが身に染み渡ります。
②
ココアでは新規利用者様の依頼が多いため件数が安定するまではスケジュール管理が特に大変です。私はGoogleカレンダーを利用していますが、なかなか慣れない作業ですので利用者様の予定が被ったりしないかいつもヒヤヒヤしています。
③
車での訪問になりますので、交通情報にはいつも気にかけています。道が混む時間帯や場所、交通事故など、スケジュールを組む際には交通事情も考慮していく必要があります。また、病院に勤務していた頃よりも、天気予報はよく見るようになりました。
④
コロナウィルスの対策として、現在は職員同士の接触を極力避けるよう取り組んでいます。現状では仕方のないことですが、スタッフ間で直接会って接することがほとんど出来ないため、実際にまだお会いできていないスタッフの方々がほとんどです。早くコロナウイルスが収まってくれることを願っています。
以上、簡単ではございますが、私がココアに入職して感じたことを率直に書かせて頂きました。私自身環境が変わり大変なことも多いですが、伸び伸びとさせて頂いています。
もし少しでも興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
文責:泉谷